こんにちは。ioRi(@mynameis_ioRi)です。
「ビジーボード」というものをご存じですか?
ビジーボードとは、最近Instagramを中心に流行っている赤ちゃん用のおもちゃのことで「アクティビティボード」などと呼ばれることもあるようです。
ビジーボードは以下のような完成版の市販もありますが、今回は100均の材料を組み合わせて作ってみたのでその材料や作り方などをご紹介します!
ビジーボードの完成品
私が作成したビジーボードの完成品はこちら。
SNSなどで他の方の作成したものを見ると、カラフルなものが多く、その配色もかわいいのですが、私の場合は子どもがどの月齢から実際に遊び始められるかわからなかったので、生後間もない頃から視認しやすい白黒を基調とした配色にしました。
このボードにあるもので、引っ張る・ボタンを押す・ファスナーを開ける・などなど、手先を使って色んな動作ができるので、知育にもよさそうです。
お試しとして、姪っ子2人(0歳8か月、2歳4か月)に遊んでもらってみたところ、夢中で遊んでくれました・・・!
年齢が異なるふたりはそれぞれ別のものが気に入り、飽きずにずっと同じ遊びを繰り返していました。0歳向けの想定で作りましたが、2歳くらいまで十分楽しめるようです。
0歳8か月:タグを触る、袋を出し入れする、髪留めゴムを引っ張る
2歳4か月:キッチンタイマーのボタンを押す(音が鳴るのが楽しいらしい)、メジャーを引っ張ったり、ボタンを押して紐部分を収納する
ビジーボードの材料
材料(すべて100均)
材料は全て100円均一ショップで揃えました。
私の場合は全てキャンドゥで揃えましたが、ある程度の規模の店舗であればダイソーでもセリアでも同じような材料は揃えられると思います。
使用した材料
- 有孔ボード(200円商品)
- 小物入れ
- ネームタグ
- キッチンタイマー
- 裁縫用メジャー
- 電卓
- ファスナー
- おしりふきのフタ
- カードミラー
- キーホルダー
- 髪留めゴム(2個入り×2)
- 強力布用両面テープ
- コーナークッション
- 麻紐(自宅にあったものを使用)
また、SNSなどで見かけるような他に使われていたものの例としては、以下がありました
これらを取り入れても色んな遊びができて楽しそうですね!
他の材料例
- 呼び鈴
- ハンドスピナー
- 電気のスイッチ
- 大きめのボタン
- プラスチック製のチェーン
- マジックテープ
材料費
材料費は、計14点で1,650円(税込)でした。
※有孔ボードのみ200円商品
材料の組み合わせやボードの大きさなどによって多少材料費に変動は出てきますが、このくらいがひとつの目安になると思います。
既製品のおもちゃを買うよりも安くて自分好みにできるので、作ってよかったなと感じています。ただ、素人の手作りおもちゃになるため、安全性の観点から、必ず大人が見ているときだけ子どもに遊んでもらおうと思います。
ビジーボードの作り方
作成時間
作成にかかった時間は1時間ほどでした。
材料を買ってきたらあとは有孔ボードに付けていくだけなので、作成の難易度も低く、すぐに作り終わりました。
作り方
作り方はとっても簡単。
買ってきた材料を、紐や両面テープで貼り付けるだけです。
材料購入時、有孔ボードに各材料を仮置きをしながら大体の配置のイメージを固めておくことがポイント!!
そうすることで、作成がスムーズかつ無駄なく材料を集められます。
まとめ
ご紹介してきたように、ビジーボードは意外と簡単に安く作れるので、ぜひ作ってみてくださいね!
なお、他にも出産準備系の記事を更新しているので、出産を控えている方はぜひこちらも参考にしてみてください!