こんにちは。ioRi(@mynameis_ioRi)です。
2020年6月25日にオッポジャパンが「OPPO Reno3 A」の発売を開始しました。
以前からOPPOのスマホは値段以上の機能性と聞いていて気になっており、今回のタイミングでiPhoneから「OPPO Reno3 A」に機種変更しましたので、2週間くらい使った感想をまとめたいと思います!!
この記事を読んでほしい人
- 「OPPO Reno3 A」が気になっている人
- 機種変更を考えている人
- スマホの充電がすぐ減って悩んでいる人
- スマホは詳しくないけどコスパがいいものを選びたい人
- iPhoneしか使ったことがないけどandroidも気になっている人
OPPOとは?
OPPO(オッポ)は、サムスン電子、HUAWEI、Apple、Xiaomi(シャオミ)に次ぐシェアを誇る中国企業です。創業は2004年で、2017年に日本法人の「OPPO Japan」を設立しています。
得意としているのは、中価格帯(ミドルレンジ)の製品です。
今回ご紹介する「OPPO Reno3 A(オッポ リノ A)」もそのうちのひとつとなります。
「OPPO Reno3 A」の基本スペック
iPhoneと比較すると、画面が大きくて薄くて、そして軽いです。
内臓メモリも128GBあるのでたくさん写真を撮っても安心です。
▼基本スペックを表にしました。※機械が苦手な方は読み飛ばしてください!
メーカー | オッポ |
---|---|
製品名 | OPPO Reno3 A |
色 | ブラック/ホワイト |
サイズ | 約160.9 x 約74.1 x 約8.2 (mm) |
重量 | 約175g |
ディスプレイ | サイズ / 種類 解像度 |
CPU | Qualcomm® Snapdragon™ 665 / オクタコア 2GHz + 1.8GHz |
OS | Android™ 10 |
内臓メモリ | 6GB (RAM) / 128GB (ROM) |
外部メモリ | micro SDXC™ (最大 256GB) |
バッテリー容量 | 約4,025mAh |
連続待受時間 | 約350時間 |
連続通話時間 | LTE/GSM:約21時間 3G:約22時間 |
SIM | nanoSIM x 2 |
ワンセグ / フルセグ | 非対応 / 非対応 |
おサイフケータイ | 対応 |
NFC | 対応 |
防水 / 防塵 | 対応 / 対応 (IPX8 / IP6X) |
耐衝撃 | 非対応 |
生体認証(指紋 / 顔) | 対応 / 対応 |
急速充電 | 対応 |
付属品 | ケース / 保護フィルム(貼付済み) / ACアダプタ / USB Type-Cケーブル / 3.5mm イヤフォン / 安全ガイド / クイックガイド / SIM取り出しツール |
「OPPO Reno3 A」を2週間使用した感想(良い点)
充電の持ちがよく、充電時間も短い
今まで使用していたiPhone8は、そんなに使用していないつもりでも夕方ごろには充電が20%を切っていました。半日以上の外出時には充電器が必須です。
一方「OPPO Reno3 A」はというと、1日半は充電しなくても問題なく、結構ヘビーに使用してもその日のうちは乗り切れます。
そのため、遠出ではない限り充電器を持ち歩くことがなくなりました。
荷物も軽くなって、充電の心配をせずにスマホも使えるようになったので、地味に、結構、ストレスフリーになりました。
おサイフケータイがついている
(引用:https://www.oppo.com/jp/smartphone-reno3-a/)
3万円台のスマホだとおサイフケータイ機能が搭載されていないものも多いのですが、「OPPO Reno3 A」にはしっかり搭載されています。
正直、iPhoneでモバイルSuicaを使用して改札を通るのに慣れきっていたので、これが変わらずに使えるのは大きいです。
カメラ性能がいい
「OPPO Reno3 A」は、メインカメラ、超広角カメラ、モノクロカメラ、ポートレート用カメラという組み合わせの4カメラがあり、さらにインカメラも搭載されています。
体感としてiPhoneとの明らかな違いはインカメラでした。
iPhone8の場合は700万画素、「OPPO Reno3 A」は1,600万画素ですので、数字としても桁違いです。
付属品としてスマホカバーと保護フィルムが最初からついている
「OPPO Reno3 A」は、ケースが付属されています。
シンプルな透明ケースなので、デザイン性を求めなければ充分な品質です。
また、手先が器用ではない方に朗報です。
「OPPO Reno3 A」は最初から保護フィルムが綺麗に貼り付けられた状態になっています!!!
Google系のアプリがプリセットされている
初期設定をするにあたり、意外と便利だと気付かされたポイントでした。
iPhoneの場合は、一度も使ったことのないようなアプリがプリセットされていることが多く、アプリによっては削除もできない仕様になっています。
「OPPO Reno3 A」の場合はGoogle系のアプリが一通り入っており、必要に応じて削除も可能です。
私は普段からGoogle系のアプリをよく使うので、手間が省けてよかったです。

YouTubeなどもGoogle系のフォルダの中に入っています。
これを全て入れるだけでも大仕事なので、それが省けるのは嬉しいポイント。
「OPPO Reno3 A」を2週間使用した感想(悪い点)
ゲームの表示が時折カクつく
ゲームアプリ「Fate/Grand Order」を操作してみました。
処理の大きい動きだけではなく、通常攻撃を含むバトルモーションが目に見えてカクついてしまったり、画面のロード時間に少し時間がかかるような印象です。
↓Twitterに動画張り付けています!【※音無し】
https://twitter.com/mynameis_ioRi/status/1301292262152785921?s=20
ゲームアプリに関して言えば、iPhoneの方が性能は上です。
ゲームのライトユーザーなら問題ないレベルですが、素材集めや周回作業を頻繁に行うようなヘビーユーザーの場合はストレスが溜まるでしょう。
マイク録音した音声が小さくなってしまう
私は「stand.fm」という音声配信アプリを使用しているのですが、「OPPO Reno3 A」で録音したところ、音声がほぼ聞き取れないくらい小さく録音されていました。
もともとダウンロードされている標準の録音アプリを使用しても、音声が小さくなってしまいました。
ビデオで動画を撮るときは音声はきちんと入っており、LINE電話などの音声通話も普通にできますので、大多数の方は気にしないと思いますが、音声の配信などされている方はご注意ください。
充電器が大きい
高速充電ができるからなのか、充電器がかなり大きいです。
持ち運びするには少し不向きかなと思います。。。
写真に撮って比較してみました。
左:OPPO Reno3 A
右:iPhone

(おまけ)OSが変わる機種変更時の注意点
LINEのトーク履歴は消える
これは「OPPO Reno3 A」に限らず、OSが異なるスマホにデータ移行する際避けては通れない道なのですが、アカウント情報は引き継ぎできるものの、LINEのトーク履歴は消えてしまいます。
とっておきたいものは事前にスクリーンショットを撮っておくなどしておいた方がいいでしょう。
充電ケーブルは使えなくなる
当然ですが、iPhoneで使用していた充電ケーブルは使用できなくなります。
「OPPO Reno3 A」で採用されているポートは、USB Type-Cです。
充電ケーブルは付属されているので新たに購入する必要はないですが、もし予備で持っておきたいという方は、購入される際にご注意ください。
まとめ
総評:機種変更してよかった!!!
日本では、スマホといえばiPhoneというほど圧倒的なシェアを占めますが、純粋な性能面や価格を比較すると、近年ではandroidの方が勝っている部分の方が多いような気がします。
特に今回レビューした「OPPO Reno3 A」は、中価格帯(ミドルレンジ)の中でも圧倒的なコストパフォーマンスを誇ります。
実際に私個人の意見としても、10万円近くのiPhoneと3万円台のOPPOを比べて、性能面において変えてよかったと感じています!
良さが少しでも伝わると嬉しいです!