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【ズボラさんでもできる!】家計簿を続けるコツ

こんにちは。ioRi(@mynameis_ioRi)です。

みなさんは家計簿をつけていますか?
いざ始めてみてもなかなか続かない…なんてこと、身に覚えがある人も多いのではないでしょうか。

今回は私が4年以上継続して家計簿を付けることができている家計簿のつけ方をご紹介したいと思います!




家計簿が続かない理由3つ

そもそもなぜ家計簿が続かないのでしょうか。

私自身の実体験や友人の悩みなどを聞いていると、原因はおおよそ以下の3つのどれかになるのではないかと思います。

理由①:途中で面倒になってしまう

最初は張り切ってつけていたのに、忙しさなどから後回しにしてしまい次第に溜まった分をつけるのが面倒になってしまい、挫折するケースです。

家計簿にしていないレシートの山が溜まっていき、徐々に手を付けるハードルが高くなっていく・・・

こんな経験に心当たりのある方は、多いのではないでしょうか。

理由②:完璧を目指してしまう

家計簿上の残高とお財布の中の金額が合わなくなって、家計簿をつけることが嫌になるケースです。

理想はすべての収支が1円単位できっちり管理できること!なのかもしれませんが、一人で家計が完結する方はまだできたとしても、家族複数人での家計を管理する場合は、残念ながら不可能。

理想とのギャップで嫌になってしまい、次第に家計簿をつけることをやめてしまうという結論に。

理由③:費目に悩んでしまう

費目を必要以上に分けすぎてしまったり、どの費目に振り分けたらいいか悩むものが多く、家計簿をつけるハードルが高くなってしまうケースです。

例えば、友人とのカフェでの飲食代。
これは「食費?」「外食費?」「交際費?」「カフェ代?」…考えだしたらキリがないですよね。こうした小さな心理的負担の積み重ねで段々家計簿をつける行為から遠ざかってしまうというわけです。

目的を考えよう

そもそも家計簿をつける目的は何でしょうか。

「収支を把握するため」「無駄遣いを減らすため」「貯金額を把握するため」など人によって違いはあるかと思いますが、結局のところ、「お金を貯めたいから」というところに行き着くのではないでしょうか。

そうです、目的はあくまでもお金を貯めることなのです。

1円単位でお金の出入りを把握することでなければ、毎日継続して家計簿をつけることでもないのです。(重要)




家計簿を続けるコツは「自動化」

結論から言って、家計簿は自分でつけないのが継続するコツです。

家計簿つけたいのにどういうこと?と思うかもしれませんが、
つまり、家計簿アプリを使って半自動的に家計簿をつけるのが継続のコツ!

家計簿アプリとは

家計簿アプリの基本設計は、お金を使った日、金額、項目をスマホで入力していくと、支出の合計や項目の内訳が自動的に計算されるというものです。

嬉しい機能として、レシートを携帯のカメラで読み取ってその内容を自動で登録してくれる機能や、アプリに登録した金融機関(銀行やクレジットカード会社など)のお金の出入りは自動的に登録される機能があります。

私は普段の決済をすべてクレジットカードやQRコード決済(PayPayなど)で賄っているため、ほぼ何もしなくても勝手に毎月家計簿が出来ていく状態になっています。
(たまに現金のみのお店があるのでそこでのお会計のみ手動で登録する程度です。)

おすすめの家計簿アプリ

マネーフォワード

(引用:https://moneyforward.com/)(引用:https://moneyforward.com/)
マネーフォワードは私が社会人になってからずっと使い続けているアプリで、個人的に一番オススメです!
私は登録している決済機関の種類が多いためプレミアム会員(月額500円)になっていますが、無料会員の状態でも十分便利に使えます。

対応している決済機関がとても多く、投資信託や株などの資産運用分までまとめて管理できるのが特徴です。

マネーフォワード ME - 人気の家計簿(かけいぼ)

マネーフォワード ME – 人気の家計簿(かけいぼ)

Money Forward, Inc.無料posted withアプリーチ

Zaim(ザイム)


(引用:https://zaim.net/)
Zaimも家計簿アプリとしては、マネーフォワードと同じくらい有名です。
こちらも基本的な機能はマネーフォワードと同様ですので、好みで選んでみるのがいいかなと思います。

家計簿Zaim

家計簿Zaim

Zaim Inc.無料posted withアプリーチ

Osidori(オシドリ)


(引用:https://www.osidori.co/)

Osidoriは私自身、結婚を機に試験運用し始めた家計簿アプリになります。

前述の2つに比べればリリースされてから日の浅いアプリで、連携可能な金融機関が少ない部分などまだまだ使いにくさを感じますが、このアプリにはなんと「パートナーと家計簿を共有できる」という他にはない機能が実装されているのです!

「家族画面」と「個人画面」があり、家族画面に家族のお金を登録することで、夫婦でお金を共有/把握できますので、個人的な支出は個人画面に登録、食費など家族としての支出は家族画面に登録、というような使い方をすることが可能です。

前述の通り、連携可能な金融機関がまだ少ないためメインでは使いにくいのですが、今後使いやすくなるだろうなという期待も込めてご紹介させていただきました。

OsidOri(オシドリ)-夫婦の共有家計簿(かけいぼ)

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osidori無料posted withアプリーチ

まとめ

家計簿を付けて収支を可視化できれば自分が思っているよりお金を使っていることがわかります。

継続できなくて悩んでいる方がいたらアプリの登録は無料なので、まずは試しにインストールしてみてくださいね。